今日もおつかれさまです。
kubosayoPHOTO(クボサヨフォト)です。
今回は自分で美しい色味をつくれる
一眼レフカメラの撮り方を
お話していきますよー♪
見たままの風景ではない、
カメラ任せのオートではない、
自分だけの作品にしていきましょ(´・ω・`)♪
あたたかみのあるピンクオレンジな色。
わたしはこの色味の写真が好きで
「ゆうぐれカラー」と呼んでいます♪
このオレンジ系の色味を
ホワイトバランスの調整で
作っていきますよー。
操作はカメラのメニュー画面から。
ホワイトバランスは
普段AUTOで問題ありませんが
色の補正がうまくされないことがあります。
イメージ通りの写真にするために
ホワイトバランス設定を
光源によって変えたり、
色温度(K)の数字を指定して使います。
外での撮影時は晴天を選ぶと
自然な色味で撮れますし、
同じ場所で撮影した写真の
色味も統一されるのでおすすめです。
AUTOだと1枚ごとにバラつくことがあります。
自然光で撮影する時に
あたたかみのある暖色系になるのは
曇天(くもり)と晴天日陰(日陰)です。
下の写真で見比べてみましょう。
季節は初夏。
16時半頃の光で撮影したものです。
ホワイトバランス:AUTO
すっきりとした透明感あり
ホワイトバランス:晴天
夕方っぽい印象の自然な色
ホワイトバランス:くもり
黄みが出てあたたかい印象
ホワイトバランス:晴天日陰
くもりよりも赤みと黄みが増して、
さらにあたたかい印象
下に行くにつれて
写真に赤みが出て
かなり印象が変わりましたね。
この赤みや黄みの色バランスですが
自分で好きなように
変えることができるんですよ。
メニュー
→ホワイトバランス
→晴天日陰
→
(暖色系) (寒色系)
Aアンバー ⇔ Bブルー
Mマゼンタ ⇔ Gグリーン
ゆうぐれカラーにしたければ
AアンバーとMマゼンタの方向へ調整します。
晴天日陰でA3.0 M3.0にすると
こう変わります。
晴天日陰 晴天日陰A3.0 M3.0
さらに晴天日陰で数値を5.0に変えてみます。
AUTO 晴天日陰A5.0M5.0
こんなに違った写真になりましたね!
今回はホワイトバランスで
ゆうぐれカラーの写真を
つくる方法をお伝えしました。
青い写真にする撮り方はこちらです。
色味の出し方のポイントについては
また別の記事でも解説していきますね(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございます♪
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